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三笠幼稚園だより 箸の使い方と食べ物の話
10月29日(金曜日)鹿嶋市教育センターから、園児を対象にした「箸の使い方と食べ物の話」について講師を派遣してくださいました。
講師は、食育インストラクターの渡邊けい子先生です。また、教育センターからは、久保先生と野口先生がおいでになられました。
幼稚園からは、年長すみれ組と年中ひまわり組が参加しました。
初めに、先生から箸の使い方について説明がありました。
説明後は、早速、箸の使い方の練習です。
箸を使ってお皿からお皿にいろいろな形の物を移します。
子どもたちは大張り切り、みんな真剣な表情で挑戦です。
何回も挑戦する子がほとんどでした。
粘り強く行う子どもたちに講師の先生方も感心していました。
食事のマナーでやってはいけないことの話を聞いた後で、クイズがありました。
子どもたちは積極的に答えていました。
中には、思わずクスッと笑ってしまう回答も。例えば、先生「ドーナッツの穴はなぜ開いているの?」子ども「ドーナッツだから。」先生「これは、どこの国の料理でしょう?」子ども「お店屋さん。」
下の写真は、日本と中国の箸の違いについて考えを発表するひまわり組の子です。
最後に、子どもたちから講師の先生方に感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡して終わりになりました。
今回学んだ「正しい箸の使い方」を意識して出来るようになれば、一生の財産になりますね。