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みなさんごきげんよう。PRタイツマンだ。
今年の梅雨明けはめちゃくちゃ早かったな…早々と猛暑の日々が到来しているが、いかがお過ごしだろうか。
私が鹿嶋市と鹿島アントラーズを強烈にPRするという使命をもって生まれてから2年目に入り、よりインパクトを出していくために試行錯誤を重ねているが…その中で1つだけ確実にわかったことがある。
それは、この時期が私にとっての試練になるということだ。
暑い。とにかく暑い。それはもう、大量に噴き出す汗で、私の魂とも言えるユニフォームのディープレッドがさらにディープになってしまうくらいだ。
しかしッ!私は顔や体が濡れても力は出るぜッ!
この暑さが試練であることには違いないが、だからといってPR魂の炎が消えるわけではない。むしろ負けてたまるかという気持ちでさらに燃え上がるッ!!まだまだこの暑さは続くだろうが、どうか私の活動に注目してほしいッ!!SNSのチェック&フォローよろしくッ!!
2022シーズンのJリーグも後半戦に突入し、首位奪還を狙う我らが鹿島アントラーズの応援にもますます熱が入るところだッ!
今年こそ絶対タイトル獲得ッ!!私とともに熱く熱く応援・後押ししていこうじゃあないかッ!!
ただし、熱中症には気をつけてくれよ。え?お前にだけは言われたくないって?やれやれだぜ……
さて、今回お邪魔してきたのは、「コワーキング・コミュニティスペースみちくさ」。
鹿嶋市の「チャレンジショップ支援金制度」を活用して新しくオープンした、これからかなり話題になっていきそうな予感がするところだッ!では紹介していこう。
場所に縛られず働く選択肢も増えてきた現代。みちくさは、様々な人が仕事できる空間を提供することで、多様なワークスタイルを支援している。
↑これがみちくさのワーキングスペース。仕事・勉強・会議など何でもござれ。そしておしゃれ。超おしゃれ。
↑奥のソファーでリラックスすることもできる。そして空調完備で涼しい。超涼しい。(※3名以上で貸し切り利用できるから、マジでこんな風に過ごすのも不可能じゃあないんだぜ!)
↑ここで会議すれば、良いアイデアがどんどん生まれるかもしれないッ!?
仕事をする場所というだけじゃあなく、誰もがふらっと立ち寄れる場所としての一面も持ち合わせている。コミュニティスペースは基本無料で利用できるから、特に用事がなくても気軽に行けるぞ。まさに「みちくさ」ッ!!
↑これがコミュニティスペース。管理人さんとお話することも可能。我が戦友(とも)、しかおもいるぞッ!
↑豊富な種類の本も置いてあり、自由に読める。本を読んでいる私……どうだい?
鹿嶋市の各種観光情報もここでゲットできる。そして、それだけじゃあ終わらないのがみちくさ。荷物を預かってくれるほか、なんとレンタサイクル(限定3台)を利用して、街へ繰り出すことも可能だッ!「鹿嶋に行ってみたい」という人がいたら、ここをぜひ紹介してあげてくれッ!
↑壁に立てかけてあるの自転車。「乗ってくれッ」という声が聞こえてくるな。え?気のせい?ノリ悪いよ…
↑こんなかっこいい自転車借りられるんだから、みんなこうなるよなぁ?後悔はしていません。
みちくさを経営されている伊藤拓真さんと松崎侑奈さんに、みちくさを立ち上げようと考えたきっかけや、二人が持っている熱い想いについてインタビューしてきたぞッ!!
なに?そんなまともなことがタイツマンにできるのかだって?ナメてもらっちゃあ困るぜ…できているかできていないかは、ここから下を見て判断してくれたまえッ!!
↑左の方が伊藤拓真さん、右の方が松崎侑奈さん。手前がPRタイツマン。
―コワーキングスペース。コロナ禍でより注目されてきている言葉という印象がありますが、個人事業主や起業家が仕事する場所として都会に作られているイメージを、私も含めて多くの方が持っているのではないかと思います。なぜこの鹿嶋でコワーキングスペースを立ち上げようと思ったのか、きっかけを教えてください。
伊藤:まず鹿嶋市の課題の一つとして、企業が少ないことが挙げられるということがあります。その解決に向けて動いていく中で、これから個人事業主や起業家を含めた色々な方が鹿嶋市に入ってくるようになる。じゃあそういった方々はどこで仕事できるのってなった時に、仕事をする場所が鹿嶋市にあれば、人流や経済回転の中心地を作るためのきっかけになれるのではないかと考えたのが、大きな理由です。
松崎:「コワーキング・コミュニティスペースみちくさ」という名前なので、コミュニティスペースの部分を兼ね備えています。実際に鹿嶋に住んでいて私が感じたのは、人が集まる場所が少なく、気軽にふらっと入れるようなところがあまりないということでした。私自身、そういう場所ができたらいいなと思っていたのが、きっかけとしては大きいです。それとあわせてコワーキングのほうも、仕事利用の方はもちろん、色んな属性の人が集まった時に何か面白いことに挑戦できるようになるのではないか、という思いを持っています。
―「気軽にふらっと入れるような場所」とのことですが、そういう意味では「こんな方に利用してもらいたい」といった狙いを据えているわけではないのでしょうか?
松崎:誰でも来てほしいと思っています。ターゲットはここの層みたいなのはそこまで強くなくて、観光客として鹿嶋に来る人からずっと鹿嶋に住んでいる人まで、鹿嶋に関わる人なら誰でも大歓迎です。
伊藤:ここまで来るってことはみんな仕事を持っているわけなので、そういう仕事と趣味を楽しんだりするためにふらっと来た人の属性がくっついてまた発展して…という感じで繋がっていくのも面白いかなと思っています。だから、本当にどんな人でも大丈夫です。
―全身タイツを着た人でも?
伊藤:もう全然大丈夫です。休憩しに来てください。涼しいので(笑)
松崎:貸し切りもできますのでぜひ!Wi-Fiと電源は各席にありますし、水も飲めますよ。
―ありがとうございます(笑)
―新しくできたところということで、鹿嶋にお住まいの方から注目されることが予想されますが、「コワーキングスペース」と聞くと、どうしても市外から来た方向けの場所といった印象が先行するようにも思えます。「誰でも来てもらいたい」とのお話もありましたが、鹿嶋市民のみなさんにとってどのような場所にしていきたいですか?
伊藤:「やりたいことが実現できる場所になってほしい」と思っています。例えば、「こういうことやりたいんだよね」って立ち寄ってくれた人がいた時に、「それだったらこういうことをお手伝いしてくれる人知ってるよ」というように紹介して、ここに来た人たちの輪がどんどん生まれていくような。特に鹿嶋のみなさんは、「やりたいことをめちゃくちゃ抱えているけど行動の第一歩を踏み出せていない」という印象があるので、ここに来ていただくことを第一歩として、さらにそこからもう一歩踏み出してもらえるようなサポートができる場所にしたいと考えています。「こういうこと考えたんだけどできるかな?」とか、本当に些細なことでも相談しに来てもらえたら嬉しいです。そういう意味では、地元の方の「やりたい」のほうがほしいですね。
―ではむしろ、鹿嶋市民の方、地元の方々の声を聴いていける場所にしたいという気持ちが強い?
伊藤:そうですね!!
―「何でもいいから気軽に相談に来てほしい」というのがとても伝わってきました。私の今後の活動の方向性とか、迷うことがあったら相談しに来てもいいですか?
伊藤:全然大丈夫です!!
松崎:移住相談とかもやろうと思っています。もちろん本当に気軽な相談もOKです。おすすめの美容室とか!
―今日の晩御飯どうしよう…とかも?
伊藤:そうですね。僕はやまびこさんに行けばいいって言うしかないですけど(笑)
松崎:まさにその程度のところから、「起業したいんだけどどうやって資金集めしたらいいのか」とか、どのように申請すればいいのかなんてことまで、ですね!
伊藤:「スマホ壊れた」、「スマホの使い方わからない」、「アントラーズの試合チケットの取り方わからない」なんてことでもいいですね!
終始笑顔が絶えない、これからへの希望と期待を存分に感じるインタビューだったぜッ!!
取材に行く前は、あまり聞き慣れない言葉を含む店舗名から「どんな場所なんだろう…?」と思っていたが、振り返ってみると、仕事場というよりも「誰もが足を運べる憩いの場」という印象が強く残っている。
コンビニに行ったついででも、ただかっこいい自転車を乗り回したくなっただけでも、人生相談したくなった時でも、というか特に目的がなくても!ぜひ立ち寄ってみてほしいッ!!いや、行く鹿(しか)ないッ!!!
合言葉は、「みちくさしようぜ」!!!!!
じゃあ私は早速自転車で鹿嶋を周遊してくるから、今回はこのへんでッ!!アリーヴェデルチ!!!
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