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近隣の空店舗に、1ヶ月間限定で健康食品の店舗がオープンするというチラシを友人からもらった。チラシに付いていたプレゼント引換券を持って店舗へ行った。店内には日用品や食品が安価で売っており、コロナ禍にもかかわらず、高齢者がかなり密な状態で集まり、異様な雰囲気であった。
個室に呼ばれ、「コレステロールが下がる」「糖尿病に効く」などと健康食品について説明され、「高額だが今なら値引きできる。数に限りがある。」と購入を勧められた。「1年間飲む必要がある」と言われるまま、1年分を購入してしまった。高額であるため、解約したい。
店舗に行ってしまっても、その場の雰囲気に飲み込まれないよう注意しましょう。そして、「限定品」「今日だけ」「特別に」という言葉に惑わされず、本当に必要なものかどうかよく考え、必要がなければ「いりません」と断りましょう。
少しでも疑問や不安を感じた場合や契約トラブルにあったら、すぐに鹿嶋市消費生活センター(0299-85-1320)、または、消費者ホットライン(188)へ相談しましょう。
下記リンク先では、県消費生活センターに寄せられた相談の中で、手口が極めて悪質であり、今後被害が広がると予想されるため、特に注意を要すると判断した事例を紹介しています。ご参照ください。
リンク 茨城県消費生活なび「消費生活緊急情報」
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/syose/sodan/kinkyu/index.html<外部リンク>