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7月17・18・19日、鹿島中学校でオリンピック・パラリンピック競技のトップアスリートを「夢先生」として招き、特別授業と特別講演会を行う鹿嶋市オリンピック・パラリンピック教育推進事業(JFAこころのプロジェクト「夢の教室」)が行われました。
17日は、2008年北京オリンピック男子バレーボール日本代表であり、2003年ワールドカップではMVPとベストスコアラーを獲得した山本隆弘さんが、夢先生として2年A組の生徒たちに特別授業を行い、ゲームで交流しました。地域公開授業として実施した特別講演会では「『志』をもつことの大切さ。諦めそうになったり、苦しくなった時に内に秘めた思い(志)が自分を支えてくれる」「成功できなくても諦めない気持ちをもち続け挑戦したことは、次のステップにつながる」ということを伝えてくれました。
18日は、1996年アトランタオリンピック女子バスケットボール日本代表の原田裕花さんが、夢先生として2年B・C組の生徒たちと特別授業で交流しました。体育館で行われたゲームの時間では、きれいな放物線をえがいたシュートを披露したり、コツを教えてくれたりと生徒の嬉しそうな様子が印象的でした。
19日は、2008年北京オリンピック・2012年ロンドンオリンピック競泳女子日本代表の伊藤華英さんが、夢先生として2年D・E組の生徒たちと特別授業で交流しました。講話の時間では「心技体」の『心』の部分がとても重要で、『心』→『信念』→『夢』につながっていくということを伝えてくれました。また、最後には"Act Small Dream Big"(謙虚に、夢は大きく)というメッセージを生徒に残してくれました。
次回の鹿嶋市オリンピック・パラリンピック教育推進事業(JFAこころのプロジェクト「夢の教室」)は、9月6日(木)・7日(金)に鹿野中学校で行われます。
■ 特別授業として講演する山本隆弘さん
■ 2年A組の生徒たちと山本隆弘さん
■ シュートを披露する原田裕花さん
■ 夢の実現までのプロセスを語る伊藤華英さん