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12月19日、中野東小学校でウィルチェアーラグビー元日本代表副将の三阪洋行さん(現・日本代表アシスタントコーチ)を招き、4学年から6学年までの児童127人を対象とした特別授業が行われました。
三阪さんは高校3年生のときに、ラグビーの練習中の事故で頸椎を損傷し車椅子生活になりましたが、ウィルチェアーラグビーと出会い、日本代表として3大会連続でパラリンピックに出場、2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは、コーチとして念願の銅メダルを獲得しています。
体育館で行われた実技体験では、競技用車椅子に乗った児童が三阪さんのタックルを受け、衝撃音が体育館に響くと、見学していた子どもたちは驚きの表情を見せ、歓声をあげていました。
講演ではパラリンピックスポーツの魅力を伝えるとともに、子どもたちには、
という3つの言葉を伝えました。
障害を乗り越え、パラリンピックでメダルを獲るという夢を叶えた三阪さんの話に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
■ 子どもたちの作る花道の中を入場する三阪さん
■ 競技用車椅子を体験
■ 強烈なタックルに盛り上がる会場
■ 講演の様子